LastUpdate, '04/01/98
Spawn Wave Timeの説明修正
BF1942で設定できるサーバ情報について
BF1942のサーバを立てるときの項目(プロパティ)について、
実はサーバ立てたことなくてあまり詳しくないらるるが説明しちゃうぞ〜、っと言うページ。
間違っていたら「見てらんなーい」じゃなくて報告してくれるとありがたいです。
BF1942インストール時についてくる「実行サーバ」とServerSettings.conとASEで見える情報を元にしています。
- Automatic restart
サーバが落ちたときに自動で復帰させるかどうか。すぐに落ちるのでONが多い。
- Autoswitch teams (Auto Balance Teams/game.serverAutoBalanceTeams)
"Team ratio"の比率に合うように、死亡時に自動的にプレーヤを移動させる。
非常にうざいのでOFF設定が多いが、OFFだとすぐに有利チームに移動しようとするやつが出てきて非常に迷惑を被る。
- Bandwidth limit (Bandwidth Choke Limit/game.serverBandwidthChokeLimit)
サーバから見て上りの帯域を制限する。ADSLなど帯域の狭い回線でのサーバ立て時に設定した方がいいかも。
- Content Check (game.serverContentCheck)
サーバにログインするクライアント側のインストール環境をチェックする。
具体的にはCRCでチェックするらしい?チートツールとかを防ぐ目的とか。
- CPU
サーバマシンのPCのCPUのクロック数をMHzで表す。
- Crosshair centerpoint (game.serverCrossHairCenterPoint)
中の照準の中心に点の表示をするかどうか。
- Death camera (game.serverDeathCameraType)
死亡時に、死んだ地点を上空から見るモードか倒した相手を表示するモードかを選択。
- Dedicated (game.serverDedicated)
BF1942サーバ機能のみで動かしているか、サーバを動かしているマシンもプレーヤとして参加しているかどうか。
Linuxでサーバを立てているときは「Linux」と表示される模様。
- External views (External View/game.serverExternalViews)
兵器に載ったときに外部視点を使えるようにするかどうか。F10/F11を押せば使えるやつ。
- Infantry (Soldier Friendly Fire/game.serverSoldierFriendlyFire)
味方に銃などで与えるダメージを設定値の何パーセットにするか。
- Vehicles (Vehicle Friendly Fire/game.serverVehicleFriendlyFire)
味方乗り物に銃などで与えるダメージを設定値の何パーセットにするか。
- Infantry Splash (Soldier Friendly Fire On Splash/game.serverSoldierFriendlyFireOnSplash)
味方へ爆風による攻撃のダメージを設定値の何パーセントにするか。
- Vehicles Splash (Vehicle Friendly Fire On Splash/game.serverVehicleFriendlyFireOnSplash)
味方乗り物へ爆風による攻撃のダメージを設定値の何パーセットにするか。
- Projectile backfire (Kickback/game.serverKickBack)
味方に銃などで攻撃しダメージを与えてしまったときに、与えてしまったダメージのうち何パーセントを攻撃した本人にも加える(back)させるかどうか。
- Explosion backfire (Kickback On Splash/game.serverKickBackOnSplash)
味方に爆風で攻撃しダメージを与えてしまったときに、与えてしまったダメージのうち何パーセントを攻撃した本人にも加える(back)させるかどうか。
- Free Camera (game.serverFreeCamera)
死亡してリスポーンまで待っている間、視点を自由に動かせるモードか味方チームの誰かの背後視点モードかを選ぶ。
- Game Id
Mod情報を表示。オリジナルBF1942では「bf1942」、Road to Romeでは「Xpack1」、Secret Weaponでは「Xpack2」を表示など。
- Game mode (game.serverGamePlayMode)
プレイモードを設定。
- Capture The Flag(CTF)=敵の旗を味方の旗元まで争奪してくるモード
- Conquest=旗の状況によりチケットジリ貧のある一般的モード
- Team Death Match(TDM)=チームで何人倒したかを競う殺し合いモード
- Co-op=基本的にはConquestで、プレーヤの空きに応じてCPUプレーヤが参加するモード
- Objective=定められた建物を爆破するのが目的のモード
- gamename
どうも必ず「bf1942」みたい。ASEのための情報なのだろうか。
- Hit Indicator (game.serverHitIndication)
攻撃が敵味方問わず当たったときに照準にその表示を出すかどうか。
- Internet/Local network (game.serverInternet)
サーバをインターネット全体で公開するか、LAN内部でのみ公開するかの設定。
- Max allowed connection (game.serverMaxAllowedConnectionType)
接続してくるクライアントの最大接続速度を設定。設定された条件以上で接続しようとしても、サーバ側の設定まで落とされてつながる。
- Max numver of player (game.serverMaxPlayers)
ゲームに参加するプレーヤ数を設定。プレーヤ数を多くしようと思うと結構スペックがいる模様。
- Friendly nametags (Name Tag Distance/game.serverNameTagDistance)
照準を味方に合わせた時にネームタグ情報を出すために最低必要な距離。
- Target nametags (Name Tag Distance Scope/game.serverNameTagDistanceScope)
照準を敵に合わせた時にネームタグ情報を出すために最低必要な距離。
- Nose Cameras (Allow Nose Cam/game.serverAllowNoseCam)
飛行機に乗ったときの、機首からの視点モード(F9で切り替えられるやつ)を有効にするかどうか。
この設定が、飛行機乗りの活躍に大きく影響を与える。
- Number of reserved slots
ログイン人数のうちあらかじめ身内のために用意していく空きの数。
- Password (game.serverPassword)
サーバにはいるため必要なパスワード。
- Reserved slot password (game.serverReservedPassword)
"Number of reserved slots"で用意された空きにはいるために必要なパスワード。
- Rounds per level (Number Of Rounds/game.serverNumberOfRounds)
1マップあたり何回(Round)プレイするか。
- Score Limit (game.serverScoreLimit)
CTF(Capture The Flag)/TDM(Team Death Match)のモードの時、
いくつまで旗を取る・敵を倒せばゲームが終了するか。
- Server name (game.serverName)
サーバの名前。日本語を入れると海外からはどう見えるのだろう・・・
- Spawn time (Spawn Wave Time/game.serverSpawnTime)
リスポーンできるタイミングが何秒ごとに訪れるか。
各タイミングごとに5秒間の間リスポーンできる模様、つまり周期は(SpawnTime+5)となる?(詳細求む)
- Spawn Delay (game.serverSpawnDelay)
リスポーンまでに最低待たなければいけない時間。
リスポーンタイミングがこの時間より短いところまで来ているときに死亡したときは、その次のリスポーンタイミングを待たなければいけない。
つまり、リスポーンには最大(St+Sd)時間、最低(Sd)時間待つ必要がある。
- Start Delay (Game Start Delay/game.serverGameStartDelay)
ゲーム開始までの待ち時間。プレーヤのマップロードに時間がかかるので、60secくらいあった方がよい。
- Team ratio (Allied Team Ratio/Axis Team Ratio/game.serverAlliedTeamRatio/game.serverAxisTeamRatio)
割り当て人数の比率を設定する。Allied=連合、Axis=枢軸
- Ticket Ratio (game.serverTicketRatio)
マップごとに設定されたチケット数の何パーセントで実際にゲームをプレイするか。
- Time Limit
マップの1Roundごとのプレイ時間に制限を設ける。
- TK Mode (game.serverTKPunishMode)
味方殺し(TK)をpunishする(罰する)かforgiveする(許す)かの初期設定。
punishモードの時は、味方に殺されたとき殺された人がコンソールで「ftk/game.TKforgive」を入力することで許すことができ、しなければ罰せられる。
forgiveモードの時は、殺された人がコンソールで「ptk/game.TKpunish」を入力することで罰することができ、しなければ許される。
許されない(罰せられた)TKを利用していろいろと設定できる。
- Version
BF1942のパッチのバージョンを表示。
- version
ASEで表示される謎の項目。
- Welcome message (game.setServerWelcomeMessage)
ログイン時に表示されるサーバメッセージを設定する。
以下で述べるTKはすべて
「許されないTK」を表す。
- admin.spawnDelayPenaltyForTK value
TKした次のリスポーン時に、指定された数の分だけスポーンタイミングを待たなければいけなくなる。
3に設定しSpawnWaveTime=20の時、TKすると最大20+(20+5)*3(+SpawnDelay)秒待たされることになる。
- admin.NrOfTKtoKick value
指定した回数分だけTKすると、サーバから自動的にキック(強制的に追い出し)される。
- admin.banPlayerOnTKKick value
admin.NrOfTKtoKickによる自動キックを指定された回数分だけされると、サーバから自動的にバン(以後出入り禁止)される。
CDのシリアルキーベースで行われるハズ。つまりbanされると解除してもらうようお願いするか新しく買い直すしかないはず。
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